2006年11月25日

【参加記録】竹と紙のこよみオーケストラ・本番編

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さてさてコンサート本番です!!

コンサートのプログラムは二部構成になっていて、
最初に片岡祐介さん・片岡由紀さん・坂野嘉彦さんの演奏があるので、
楽器隊のメンバーはまずお客として3人の演奏を楽しみました。

最初に片岡さん作曲・初演の「前菜曲」、
次に坂野さん作曲の「残照と巡り」、
その後、手作り楽器の実演や曲が出来たいきさつなどなど。
そして日比野克彦さんとのトーク。

ホールで生の演奏を聴くということ自体が久しぶりだったので
うっとりと聞き入ってしまいました。
「残照と巡り」、船に乗って聞きたいものだわーと思いつつ。
娘は第一部の間ずっと私の腕の中で心地よく寝ていたので
落ち着いて聞けました。よかった。

ここで一旦休憩。
出演者は、舞台ソデに回って出番を待ちます。
いよいよです。

【音色組曲「こよみのよぶね」世界初演!】

■1.よぶね
心の準備もそこそこに、舞台に出ました。礼。客席から拍手。
片岡さんの指揮のもと、小さなリズムから演奏が始まります。
ゆったりと流れるような音楽です。
練習ではまったくやる気なしの息子でしたが
なんとか頑張ってくれてほっとしました(^_^;)。

■2.紙の合唱
「よぶね」のラストで、和紙の音だけが残ります。
私の楽器は和紙のものだったので、ここが見せ場。
ホールに紙の音が響きます。

■3.川を渡るハメルーン
リコーダーの音を合図に、元気いっぱいの演奏が始まります。
そして舞台から客席へ演奏しながら行進していきます。
(だからハメルーンなのだ!)
途中で来てくれたお客さんに手を振ったり…
子供たちもじいちゃんばあちゃんに手を振っていました。
客席を一周して、「風船太鼓隊」だけ残ってあとは退場。

■4.泡ぶく
風船太鼓隊の奏でる不思議な音。
実際に聞いてみるとわかるけど、
ほんとに泡ぶくの音なんです。

■5.鍵盤の饗宴
風船太鼓隊も退場して、鍵盤楽器のみの演奏の時間。
ピアノとチェンバロと…パイプオルガンも??よくわからない。
というのも、静かな演奏なので、舞台袖の音が響くといけないため
舞台へ出る扉が閉められていて、全然見れず聞こえずだったのです。
いずれ送られてくるCDを楽しみに待ちます。

■6.人間ボレロ
鍵盤の演奏の中、音の小さな楽器の順に、舞台袖から出ていきます。
和紙の楽器の主の私は、当初一番最初に出て行く役目でしたが
(勿論子供二人引き連れて)、
この二人が何かやらかしたら静かな雰囲気がパーだと思うと怖くなって
順番を変わっていただきました。
娘は暗い舞台に「こわいねー」を連発(嬉しそうに)。
でも、小さな1つの音だったのが、次第に数も種類も増えていき、
色々な音が重なってにぎやかになっていって…
ワークショップの成果の一番くっきり出た部分かもしれません。
ここからこよみのよぶねの歌へかけての盛り上がりがとても好きだった!

■7.こよみのよぶねの歌
にぎやかな音の重なりから、歌が始まります。
「こよみのよぶね♪こよみのよぶね♪こよみのよぶね♪よぶね〜♪
いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう、
じゅいちじゅにっ!よぶね〜♪」
ここまでくるとみんなとってもたのしくて、
体は動くし声は出るし。
楽しい楽しい大合唱&大合奏となりました!

■8.AND
最後は、ハーメルンのリコーダーに合わせて、客席の間を通って、
みなさんに笑顔でさよならして、退場〜!
参加者が一番楽しかったという(笑)コンサートが終わったのでした。
終わったときの、みんなの高揚した笑顔、とても素敵でした。
皆さんお疲れ様でした!

客席から人がはけてから、全員で記念撮影!
日比野さんが近くに立っててどきどきでした(笑)。

控え室に戻ってから、片岡祐介さん、片岡由紀さんと
記念撮影をさせていただきました。
お疲れのところありがとうございました。
この感動をどうにか伝えたいと思ったのですが、
その時は言葉にならなくて、ありきたりなお礼しか言えず、
こういう時もっと気の効いたことがいえる人だったらなあと
悔しく思ったものです。

本番での片岡さん、すごかったです。
素人集団をあんな風に1つのオケ(と言わせてもらいます(笑))として
まとめあげて素敵な音楽を作り上げる力にはもうびっくり。

一ヶ月前にWSに参加したときに想像したのは、
「メインは片岡さん&いろいろ楽器隊の方々で、
手作り楽器隊は、3分くらい、ちょこっと出ていって、
彩り程度にちょちょっと演奏して終わり」て感じでした。

それが…まさか最初から最後まで出ずっぱりだとは!

一ヶ月前には想像もつかない状況ではありましたが、
WSでの思い出も含めて、
一生心に残る大事な宝物となりました。
あの時間、あの空間にいられたことはこの上ない幸せです。

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無理矢理子供たちを引っ張りまわして
ちょっと可哀想だったかなと思いましたが
息子は帰る車の中で
「明日もあいのてさんの所に行こうねー!」なんて言うので
ちょっとしんみりしてしまいました。
「もうあいのてさんは帰っちゃったんだよ」と答えると
「どこに?」と言うので、「テレビの中」と答えておきました。

またテレビの中から出てきてくれるといいね。

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